高血圧がよくないということは分かっていますが、そもそも高血圧となる基準は皆さんご存知でしょうか。何となくで高いと思っていても、放置していいのか分からないですよね。このページでは高血圧の基準値について紹介していきたいと思います。

高血圧の基準を知って自分は大丈夫なのか確認しよう

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血圧って言葉よく聞きますよね。
実は血圧という言葉を知っていても、詳しく説明できる人は少ないです。
血圧というのは体のどのような状態のことを示すのか、測定することで何を判断できるのか、伝えていこうと思います。
血圧の基本の「キ」から含めて紹介していきたいと思います。

高血圧を知る前に血圧の役割とは

まず高血圧のことを知る前に血圧の役割のことについて伝えていきます。
体の中には血を届けるために血管がたくさん巡っています。
その血管の中には血液だけでなく、酸素や栄養素といった体にとって必要不可欠なものを運んでくれる役目になっています。

必要なものを運ぶだけでなく、不必要な二酸化炭素や老廃物を体の外へと排出してくれます。

この血液を体のすみずみに送り出しているのが心臓です。
心臓が休むことなく働いているので血液は体のあちこちへ届けることが出来ています。

血圧というのは血を届けるポンプ、そして不必要なものを排出するポンプの役割を果たしています。

血圧を測定する意味とは

ではどうして血圧を測定するのか。
血圧というのは大きく分けて2つの数値があります。

心臓がギュッと縮んでいる時の血液が流れている血圧を「収縮期血圧」といいます。
この血圧のことを最大血圧や最高血圧という風に世間では呼ばれています。

それとは逆に体の中から戻ってきた血液によって心臓が膨らむときの血圧のことを「拡張期血圧」といいます。
この血圧のことを最小血圧や最低血圧という風に呼ばれています。

血圧を測定するときに高いほうの血圧と、低いほうの血圧といった感じで2つの数値が出てきますよね。

血圧を測るときは腕を前に伸ばして機械の中に入れていきます。
だいたいヒジより肩に近づいたところを引き締めるように止めていきます。
この部分には太い血管、心臓に近い大動脈の血圧を測定することが出来ます。
この部分を測定することで心臓からの血液の流れを把握することが出来ます。

血圧というのは毎回同じところを測定するようにしましょう。
血管というのはそれぞれの場所で太さや通っている本数も違うので状況が変わってきます。
そのため毎回違うところで測定をすると違う結果が出てしまうので正しい数値が測定できません。

機械で測定するときはいつも同じ位置ですが、自宅などで測定する場合は、同じ部位で行うようにしましょう。

血圧が高い状態の時が高血圧

血圧は正常時であれば特に問題ないのですが、運動をしたりストレスを感じたりすると、一時的に血圧が上がってしまいます。
あとは起きた直後というのは血圧があがるし、寝ている時や逆に血圧が下がります。

このように血圧は日常生活の中でも血圧は上がったり、下がったりします。
これは血圧の日内変動といいます。

これとは違って正常時に慢性的に血圧が高くなっている状態のことを高血圧といいます。
そのため、高血圧と判断するためには起きてから1時間経過、心拍数が上がっていない状態時、など平常時に行うようにしていきましょう。
食後も血圧が上がるので避けましょう。

高血圧の基準はこれ

では実際に高血圧と呼ばれている基準の数値をお伝えしていきます。
これにはきっちりとした理由があり「高血圧治療ガイドライン」というものです。

一般的な血圧というのは医療機関などを受診したりすると、
・上の血圧が140ミリ以上
・下の血圧は90ミリ以上
これが高血圧の数値になります。

正式名称でいうと、収縮期血圧140mmHg、拡張期血圧90mmHgになります。
高血圧から正常値にするためにはこの数値以下にするようにしましょう。

実は高血圧になるまでもいくつかの血圧時期があります。
正常血圧・・・収縮期血圧130mmHg拡張期血圧85mmHg
至適血圧・・・収縮期血圧120mmHg拡張期血圧80mmHg

高血圧に気づくためには自宅でも血圧を測定しよう

高血圧の基準値について紹介しましたが、そこまで正確に覚えておく必要はありません。

自分の血圧の数値が不安であれば、医療機関を受診するようにしましょう。
そこでちゃんと診察してもらうことで、どのくらいまで下げるべきか目標を立ててくれます。

定期的に医療機関を受診するのも大事なのですが、1番は自分で普段から血圧を測定するクセをつけましょう。
そして自分の血圧を管理していかなくてはいけません。

血圧を測定するときは正しい姿勢といつも決まったリズムで測定することが大事です。
そうしないと正確な測定をすることは出来ません。

自宅で測定するためには血圧計が必要になってきて、タイプとしては手首を使って行うものと上腕で測定するものがあります。
ちゃんとした数値を測定するためには上腕で行うタイプにしましょう。
手首を使うもののほうが安いのですが、ここはケチらずにちゃんとしたものを購入しましょう。

出来れば1日2回毎回同じタイミングで平常時に測定するようにします。
測定すると同時に体調などもちゃんとチェックしていくようにします。
そうすると、高かったときの理由など把握しておくことが大事です。

体調ばかりに気をとられてはいけませんが、これは毎回記録をとることを目的としています。

おわりに

血圧の働きについて分かってもらえたと思います。
高血圧というのは、ただ雰囲気の言葉ではなく、慢性的にそれが続くと血管が詰まってしまう大変な症状になります。

血圧をちゃんと測定するためには平常時に測ることを覚えておきましょう。
血圧が高くなる時期に測定したら本当の高血圧なのか分からなくなってしまいますからね。

まずは血圧を定期的に測定すること、ちょっとでも高いなと思ったら自己判断せずに医療機関に行って目標値を設定してもらいましょう。

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